- 判決者の判決が、宗教の内的部分を変えることはない。「私たちのものではない・・・」とは、「私たちの宗教によるものではない・・・」という意味であるためだ。
- 宗教は法を基盤とする。
- 信条、実践上のビドゥア(新奇な物事)は、虚偽である。たとえば、アッラーの属性の無効化、信仰は行いを伴わないといった主張、定命の否定、罪を犯した者に対する不信仰者宣告、新奇な形での崇拝行為などのことである。
- 宗教は、私見や、単によいと思ったことによって定められるのではない。
- 宗教の完全さへの示唆。
- イスラームの教えに沿わない、宗教上のあらゆる新奇な物事の否定。2番目の伝承には、自分自身で編み出したものだけでなく、他者が編み出したものを含む、全ての新奇な物事の放棄についての明白な言明がある。
- 禁じられた契約は全て無効であり、それによって生じた利益も存在しないこと。
- 禁止された物事は、悪いものである。禁じられた物事は全て宗教の内のものではないので、拒否されなければならない。