- 合法な(ハラール)物事を行い、非合法な(ハラーム)物事や紛らわしい物事(ムシュタビハート)を避けることの勧め。
- 紛らわしい物事には特別な規定がある。多くの者にとっては分かりにくかったとしても、ある種の人々にはそこに辿り着く法的根拠がある。
- 仕事、生活上のこと、その他あらゆる取引において、紛らわしい物事から自重しない者は、自らの尊厳を他人からの非難に晒すことになる。
- 心の高い位置づけに関する喚起。それを正すことの勧め。心こそは身体の司令塔であり、その健常さによって身体が正され、その悪によって身体もまた悪い状態になるのである。
- 合法か非合法かに関して、物事は3種類に分類できること:つまり明らかに合法な物事(ハラール)。明らかに非合法な物事(ハラーム)。そして紛らわしい物事(ムシュタビハート)である。
- 宗教的諸事の護持と、人間性への配慮。
- 非合法な物事(ハラーム)につながるようなことの防止。それについてのイスラーム法上の根拠は数多く存在する。
- イスラーム的な実際的意味を説明するにあたっての、たとえの利用。