- ドゥアー(祈願)は、崇拝行為の種類の内でも最大のものである。
- ドゥアー(祈願)は、崇拝行為の基盤であり魂である。崇拝行為はそれなしでは成り立たない。
- ドゥアー(祈願)の勧め。
- あらゆる時にドゥアー(祈願)することの奨励。それは言葉による念唱と、アッラーの御前での縋りつくような態度を両立させる。
- ドゥアー(祈願)は、アッラーに対する真の奉仕と従属性、そして自分が主アッラーとそのお力なしではいられないこと、自分がアッラーを必要とする欠乏した存在であることの自覚から成り立つ。
- ドゥアー(祈願)は主へのお近づきを増し、その権利を自覚させ、かれこそが全てを知り尽くすお方であり、僕は無力な存在であることの認知を深めるものである。